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論文

積雪による地殻$$gamma$$線線量率の減衰,II; 平坦地における実地調査

長岡 鋭; 坂本 隆一; 堤 正博; 斎藤 公明; 森内 茂

保健物理, 27, p.113 - 121, 1992/00

積雪による地殻$$gamma$$線の減衰特性を解析するため、同一地点において無雪時及び積雪時の2回、地殻$$gamma$$線線量率及び線束密度の調査を行った。実測値に、宇宙線、$$^{40}$$Kによる自己汚染、空気中Rn娘核種の寄与分に対する補正を施して得た減衰ファクタは、モンテカルロ法により計算された結果と良い一致を示した。また、積雪以外に、隔雪水や土壌中水分が地殻$$gamma$$線を減衰させる大きな要因であること、減衰ファクタの評価においては空気中Rn及びその娘核種の寄与分の評価精度が結果を左右することが分った。

報告書

積雪による地殻$$gamma$$線線量率の減衰; 地上及び空中からの測定

長岡 鋭; 坂本 隆一; 斎藤 公明; 堤 正博; 森内 茂

JAERI-M 91-210, 20 Pages, 1991/12

JAERI-M-91-210.pdf:0.76MB

積雪による地殻$$gamma$$線の減衰効果を明らかにするため、無雪時及び積雪時の2回、同一場所での測定を行った。積雪時には航空機$$gamma$$線サーベイシステムARSASによる空中サーベイも行った。12~23g/cm$$^{2}$$の積雪水量に対して、$$gamma$$線線量率の減衰は、0.36~0.17であった。モンテカルロ計算によると、この範囲の積雪水量に対する減衰は0.32~0.16で、全体としては良く一致した。しかし積雪水量と$$gamma$$線場の分布の不均一に起因する変動も大きく、数10%程度の変動幅が見られた。

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